圃場解析事例

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NDVI 圃場解析事例

ドローンによるリモートセンシングで植生データを精密管理

KMTでは、北海道から九州エリアに於いて多品目での
圃場解析フライトを実施しております。
九州での事例の一部を掲載しております。


【事例➀ 水稲】

NDVIによるウンカ被害の兆候感知

場所:大分県

撮影日&時間:9月18日、24日 AM11:30

飛行高度:30m

調査内容:刈り入れ前の生育確認

NDVIマッピングで植生データを取得し目視では判別が難しい段階のウンカ被害の兆候を判別

対象圃場


圃場A 比較データ(18日撮影と24日撮影)

9/18 RGB画像

可視画像(目視)では的確な異常判断は難しい状態で健康そうにも見える

9/18 オルソ画像

可視画像に比べ、バラツキが若干確認できる

9/18 NDVIデータ

NDVIデータでは、赤い部分の数値が低下しており明らかに異常が発生している状態を確認できる

9/24 RGB画像

可視画像(目視)でもウンカ被害の拡大が確認でき稲は枯れている状態

9/24 オルソ画像

可視画像同様にウンカ被害が確認できる

9/24 NDVIデータ

ウンカ被害により、更にNDVI値が低下しており手遅れの状態

目視では判別が難しい圃場の状態を、ドローンによるNDVI解析を行う事で植生状態を可視化する事ができ、圃場に対して的確な処方を施すことが可能

エリア別のNDVI

対象圃場を10m間隔でエリア別にトリミング

NDVI数値グラフ

エリア別のNDVI値をグラフ化

圃場B NDVIデータ(9/24撮影)

ウンカ被害の拡大はなかったが、帯状の赤い部分は共通して植生が低く、何らかの要因が影響していることが判別できる。この圃場カルテと生産者の知識とを合わせ、的確な対処が可能となる。

9/24 RGB画像

特定できる大きな変化の異常は見当たらない状態

9/24 NDVIデータ

耕うん時のバラツキ等何らかの要因が生育に影響している


【事例➁ 果樹】

NDVI値と他データとの相関

場所:大分県

撮影日&時間:8月 AM11:00

飛行高度:20m

調査内容:樹木別のNDVI解析

対象圃場のNDVIデータを定期的に解析し、他データとの相関検証へ活用していただいている

対象圃場


果樹に於いては糖度の仕上がり度合いが重要となってくるため、他データとNDVI値の相関検証を行うことで、今後の品質向上が期待されている

圃場NDVI

対象エリアのNDVIマップ

樹木別NDVI

更に樹木別のMDVIをトリミング


【事例➂ その他】

さつまいも圃場でのNDVI

圃場内を、定植日・散水有無・苗種別等でエリア分けを行い、収穫までのNDVIデータを解析

対象圃場とNDVI


近赤外線による茶葉分析

お茶の成分や品質向上へ近赤外線による分析が活用されており、マルチスペクトルカメラでの撮影を実施

近赤外線画像